「小名浜マリンブリッジ」福島県初のコンクリート工学会賞受賞

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日本コンクリート工学会賞(作品賞)を受けた小名浜マリンブリッジ=4月

 国土交通省小名浜港湾事務所は17日、いわき市小名浜の臨港道路橋「小名浜マリンブリッジ」が、技術、景観面で優れたコンクリート構造物に贈られる日本コンクリート工学会賞(作品賞)を受けたと発表した。同賞(作品賞)の受賞は県内で初めて。

 同事務所によると、構造はPCエクストラドーズド橋と呼ばれ、経済性・デザイン性に優れており、臨港道路橋として日本で初めて採用され長期耐久性を確保するために点検マニュアルを策定したことなどが評価されたという。マリンブリッジはこれまで、土木学会田中賞(作品部門)、インフラメンテナンス大賞の優秀賞、プレストレストコンクリート工学会賞(作品賞)を受けており、一つの構造物で複数の賞を受けるのは珍しいという。

 日本コンクリート工学会賞(作品賞)には13件の応募があり、マリンブリッジなど6件が選ばれた。表彰式は17日、都内で行われた。

 マリンブリッジは全長927メートルで、石炭の国際バルク戦略港湾として整備が進む東港地区と3号ふ頭を結ぶ唯一の道路として造られ、2017(平成29)年3月に完成した。

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