土湯温泉で発見!大型哺乳類化石の像制作へ ネットで資金調達

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
パレオパラドキシアをモデルにした「ゆパッチー」を手にする渡辺部長(中央)と池田事務局長(左)、千葉支店長

 土湯温泉観光協会は17日、福島市土湯温泉町で化石が発見された太古の大型哺乳類「パレオパラドキシア」の像を制作するための資金をインターネット上で募る「クラウドファンディング」を開始した。像を土湯温泉復興の象徴とするとともに、全国に寄付を呼び掛けることで土湯温泉を広く知ってもらおうとの思いがある。クラウドファンディングサイト「レディーフォー」(東京)を通じて行い、目標金額は200万円。8月9日まで寄付を募る。

 パレオパラドキシアは1500万年前の土湯温泉に生息していたと考えられる生物。化石は同市土湯温泉町で発見され、筑波大で長年保管されてきたが、このほど再調査され、パレオパラドキシアと判明した。

 土湯温泉で過去に開催した芸術祭に関わったアーティストが統括ディレクターを務め地元の石などを材料に数メートル規模の像を制作することを検討している。11月~来年2月に制作し、観光交流センター「湯愛舞台(ゆめぶたい)」に設置、記念撮影スポットなどとして活用したい考え。

 寄付した人には、金額に応じて温泉宿泊補助券などさまざまな「リターン」が用意されている。

 同協会の渡辺利生観光地域づくり事業部長(山水荘)と池田和也常務理事事務局長、協会にレディーフォーを仲介した福島信用金庫の千葉幸雄支店長は17日、福島民友新聞社を訪れ、取り組みを報告した。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 選挙速報 】第25回参議院議員選挙・福島選挙区