「イオン浪江店」7月14日オープン 地元の鮮魚、食料品など販売

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7月14日に開店するイオン浪江店

 イオングループでスーパーを展開するイオンリテールが浪江町役場南側に整備している「イオン浪江店」は、7月14日午前9時にオープンする。同社などが18日、町役場で記者会見し、同店の開店日や概要などを発表した。

 2017(平成29)年3月に東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が一部地域を除き解除された浪江町では、コンビニで生鮮食料品や日用品などを販売しているものの、町内で幅広い商品が購入できるよう求める声が町民から上がっていた。イオンリテールと町は2月に、町民の帰還促進のため商業環境整備などに関する覚書を締結、具体的な事業としてイオン浪江店の出店に向けて準備を進めてきた。

 同店は売り場面積約881平方メートル。地元請戸や相馬、小名浜などで水揚げされた鮮魚を中心に、食料品や日用品、医薬品など約1万2千点を取りそろえるほか、ITを活用し、寝具や収納用品、ベビー用品など約7700点の取り寄せにも対応する。店内には飲食スペース53席を設け、セルフ形式で盛り付けができる「カレーバー」も展開する。

 年中無休で平日と土曜日が午前6時、日曜日と祝日が午前9時の開店で、午後8時までの営業。

 町役場で開かれた記者会見には、吉田数博町長と辻雅信イオンリテール専務執行役員東北カンパニー支社長、二本木俊介店長が出席。辻支社長は「小さな店舗に大きな夢を吹き込んだ。復興の支えになるよう地域に寄り添った店にしていきたい」と語った。

 ◆22、23日特別販売会

 イオン浪江店の開店に先立ち、イオンリテール東北カンパニーは22、23の両日、浪江町役場隣のサンシャイン浪江体育館で町民らを対象にした特別販売会を開催する。

 食料品や日用雑貨、家電商品などを販売。また、浴室やトイレなど水回りに関するリフォームの相談も受け付ける。時間は午前10時~午後4時(最終日は同3時)。

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