福島で山形新幹線「緊急停車」 深夜の地震...線路歩き乗り換え

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 新潟県で最大震度6強を観測した18日深夜の地震の影響で、東京発山形行き山形新幹線「つばさ159号」は安全点検のため福島市町庭坂で緊急停車した。乗客190人は19日未明に代替輸送の大型バスやタクシーに乗り換えた。

 JR東日本は、線路が山間部を通るため深夜帯の安全点検に時間を要すると判断。乗客は緊急停車から約2時間半を過ぎた19日午前1時すぎごろから、新幹線を降りて線路上を歩き、近くに用意された大型バスやタクシーに乗り換えた。

 複数の乗客によると、車内で携帯電話の緊急地震速報のアラームが鳴り響き、その後、新幹線はゆっくり停車。車内に「現場確認のため、復旧に時間がかかります」とのアナウンスが繰り返し流された。空調や照明もついていたため車内は落ち着いた様子で特に混乱もなく、スマートフォンで情報収集したり、家族らに連絡する乗客の姿があった。

 大阪出張から帰宅中だった山形市の会社員男性(52)は「特に大きな揺れは感じなかった。気付いたら新幹線が止まっていた。インターネットで情報収集して大きな地震だったことを知り驚いた」と緊急停車時の様子を語った。東京から乗車した山形市の会社員男性(46)は「地震のような揺れを感じたのは少しだけ。特に不安を感じなかったが、疲れた」と話した。

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