南相馬・小高区の復興牧場『撤回』 県酪農協、浪江に整備検討

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 県酪農業協同組合が南相馬市小高区で整備を計画していた復興牧場について、同組合は同区での計画を取り下げた後、原町区での再計画も撤回していたことが19日、市への取材で分かった。

 同市の6月議会の一般質問で門馬和夫市長が明らかにした。市によると、同組合は当初、小高区川房、大田和の両地区で復興牧場の整備を計画していたが、景観への懸念など地域住民から反対の声が上がり、候補地を原町区片倉地区に変更した。

 同組合は今春、同地区の2地点で牛の成育に必要な地下水の水量を調べたが、1日当たりに必要な水量150トンのうち、10分の1程度しか出てこなかったという。同組合は今後、浪江町での整備を検討する。

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