東北の高校生...「富士登山」へ7月23日出発 郡山で準備説明会

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富士登山成功を呼び掛ける進也さん(右)

 2016(平成28)年に77歳で亡くなった登山家田部井淳子さん(三春町出身)が発案し生前に力を入れていた、東日本大震災被災地の高校生が富士山頂を目指すプロジェクト「東北の高校生の富士登山2019」の出発準備説明会が22日、郡山市で開かれた。生徒たちが富士登山に向け意欲を新たにした。

 同プロジェクトは田部井淳子基金の主催、文部科学省や福島民友新聞社などの後援。復興支援を目的に12年から毎年行われ、8回目。今回は本県、宮城、岩手両県から高校生約100人が参加する予定。

 7月23日にJR仙台、郡山、いわきの各駅からバスで出発し、24日か25日に静岡県の富士宮ルートから山頂を目指す。説明会では、同基金代表理事で田部井さんの長男進也さん(40)が「みんなで仲間になり、日本一の富士山を目指したい」とあいさつ。富士登山を経験した大学生佐藤優之介さん(19)は「(田部井さんから)『一歩は小さくてもゆっくりでも、一歩一歩踏み出せば必ず頂上に行ける。人生も同じで一歩一歩進んでほしい』と言われたことが印象に残っている。悔いのない登山にしてほしい」と高校生にエールを送った。

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