サッカー聖地に「カズコール」 Jヴィレッジで横浜FC教室

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Jヴィレッジのピッチで子どもたちと触れ合う三浦選手

 サッカーJ2の横浜FCは23日、国内有数のサッカー施設、Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)でサッカー教室を開いた。元日本代表のFW三浦知良選手が約20年ぶりに聖地のピッチに立ち、サッカーを通して子どもたちと触れ合った。

 「全力でサッカーに取り組む喜びを伝えられたら」。三浦選手はそんな思いで、福島県内の小学生約110人にフェイントや相手からボールを奪う技術を教えた。子どもたちとの試合にも臨み、巧みなボールさばきを披露すると、観客席から「カズコール」が湧き起こった。

 三浦選手がJヴィレッジでプレーしたのは、元日本代表監督フィリップ・トルシエ氏が率いた「トルシエ・ジャパン」時代の2000(平成12)年に参加した代表合宿が最後という。復活を遂げたJヴィレッジの姿に、三浦選手は「震災後はどうなるのか想像もつかなかった。皆さんの努力で8年後に再開できた」と感慨深げに話した。子どもたちには「この素晴らしい環境でサッカーを楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 サッカー教室は、横浜FCが復興支援活動の一環として開催した。

 ◆震災復興支援、福島Uと対戦

 教室に先立ち「東日本大震災復興支援マッチ」として、横浜FCとJ3の福島ユナイテッドFCが対戦した。選手たちは躍動感あふれるプレーで観客を魅了。互いに攻撃的なサッカーを展開し、横浜FCが2―0で勝利した。

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