郵便集配車が旧避難区域「放射線量測定」 細かなデータ集める

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郵便集配車両に搭載された放射線量測定器

 日本郵便と県は11日、南相馬、楢葉、富岡、浪江、飯舘の5市町村の旧避難区域などで、放射線量測定器を載せた郵便集配車を使った放射線量モニタリングを始めた。

 県内では空間放射線量を測定する放射線監視装置(モニタリングポスト)や、県が路線バス会社などと連携して放射線量を測定している。

 今回は、細い道も動き回る集配車を活用し、より実態に近い細かなデータを集め、県民の放射線への不安解消を図る。

 両者が昨年2月、東日本大震災からの復興と地域活性化に向けて結んだ包括連携協定に基づき実施する。

 5市町村の各郵便局で集配車計5台に測定器を搭載した。ほぼ毎日走行し、衛星利用測位システム(GPS)機能を持つ測定器が3秒ごとにデータを送信、県から委託を受けた日本原子力研究開発機構(JAEA)が分析する。測定は当面行い、結果は県のホームページで公表する。

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