福島選挙区擁立見送り 新党改革、荒井氏は「比例で調整」

 

 新党改革の荒井広幸代表(参院比例、2期)は10日、福島民友新聞社などの取材に対し、夏の参院選福島選挙区への候補者擁立を見送る考えを明らかにした。

 また、荒井代表は自身の出馬の方向性について「比例で調整しており17日に正式発表する」との見通しも示した。同党は、4月6日の党大会で本県選挙区を含む複数の選挙区での擁立方針を決めていた。