明るい選挙推進協連が「投票参加の推進大会宣言」採択

 

 参院選を前に、県市町村明るい選挙推進協議会連合会(本田悦夫会長)は30日、福島市で総会、明るい参院議員通常選挙推進大会を開き、「明るくきれいな選挙の実現」「若年層をはじめ全ての有権者の投票参加に向けた呼び掛け」の積極的な推進などを盛り込んだ大会宣言を採択した。

 県内各市町村の明るい選挙推進協議会委員や選挙管理委員会委員ら約120人が出席。本田会長は参院選について「選挙権年齢が引き下げられて執行される初めての国政選挙と見込まれる。若い有権者の興味、関心を高め、投票参加を呼び掛けることが重要だ」とあいさつ。県明るい選挙推進協議会の宗形明子会長が祝辞を述べた。この後、大会宣言を採択し、本田会長が宣言を朗読した。