【データで見る参院選】福島選挙区に3人が立候補、女性候補不在

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 22日に舌戦が始まった第24回参院選。福島選挙区には3人が立候補したが、立候補者数は前回の6人から半減した。女性候補も不在となった。今回の選挙戦の特徴などを「数字」で探った。

 改選1で2度目、立候補者3人は最少タイ

 福島選挙区は1950(昭和25)年の第2回から3年ごとに2議席を改選、2001(平成13)年の第19回以降は自民と旧民主の候補が議席を分け合ってきた。

 しかし定数削減に伴い、前回13年の第23回から改選数は1議席となり、自民、旧民主、共産、社民の4党が各1人を擁立、諸派の2人を加えた計6人が争い、自民現職が当選した。

 また過去の立候補者数の最多は8人で、53年の第3回、98年の第18回、01年の第19回の計3度あった。

 一方、最少は今回と同じ3人で、改選数が2議席当時も56年の第4回、04年の第20回の2度あった。

 平均年齢62.7歳、9.4歳上がる

 候補者3人の年齢層別内訳は60代2人、50代1人。3人の平均年齢は62.7歳で、6人が立候補した前回(第23回)の53.3歳より9.4歳上がった。

 また、今回立候補した現職2人を含む5人が立候補した前々回(第22回)の47.6歳より15.1歳上回った。

 候補者3人の出身地は、いわき市、郡山市、金山町で、県内3方部に分かれた。経歴は現職2人には衆院議員や市長、地方議員などの政治経験があり、新人は元新聞記者。

 98年以来、女性候補ゼロ

 前回13年の福島選挙区に立候補した6人のうち女性候補は4人で、2001年の第19回と、07年の第21回の3人を上回り過去最多だった。女性候補がいないのは男性のみ8人が立候補した98年の第18回以来。ちなみに14年12月の衆院選では、県内5小選挙区に立候補した16人のうち女性候補は4人だった。