【福島選挙区立候補者〔略歴・政見〕】 第24回参議院議員選挙

 

【福島選挙区立候補者〔略歴・政見〕】 第24回参議院議員選挙

 「18歳選挙権」が国政で初適用となる第24回参院選は22日、公示された。福島選挙区(改選数1)には、自民党現職で法相の岩城光英氏(66)=3期、諸派新人で幸福実現党役員の矢内筆勝氏(54)、民進党現職で元経済産業副大臣の増子輝彦氏(68)=2期=の3人が立候補。復興や経済、安全保障政策の是非を争点に舌戦がスタートした。投開票は7月10日。

 参院選の比例代表には、本県関係の政党候補として共産党新人の岩渕友氏(39)=福島市、同党新人の熊谷智氏(36)=同、新党改革代表で現職の荒井広幸氏(58)=2期、田村市、同党新人の大坂佳巨氏(45)=郡山市=の4人が立候補、県内外で第一声を上げた。