10代の声を届けよう! 参院選・福島県下一斉街頭啓発

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 10日に投開票が行われる参院選の県下一斉街頭啓発が3日、県内各地で行われ、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことに伴い、高校生や大学生ボランティアが参加して若者を中心とした有権者に投票を呼び掛けた。

 白河市では、自ら投票権を持つ白河旭高3年の古内勝太さん(18)が街頭啓発活動に参加。「いつもは騒音でしかない候補者の宣伝車に、今は真剣に耳を傾けている」と投票権を得たことで、心境に変化が生まれた。「せっかくもらった貴重な機会。同世代には意見を反映させてほしい」と語り、投票を呼び掛ける声にも力が入った。

 福島市の福島駅東口駅前広場で行われた街頭啓発には、学生に向けて選挙啓発活動をしている福島大の学生団体「福大Voteプロジェクト」副代表で行政政策学類2年の春菜孝明さん(19)が参加した。

 同大に6月30日に設置された期日前投票所で初めての1票を投じた春菜さん。「選挙権を行使するのは初めてで少し緊張したが、参加できたことがうれしかった。10代の人たちにぜひ同じ体験をしてもらいたい」と話した。このほか特別ゲストとして福島ファイヤーボンズの菅野翔太選手(二本松市出身)も投票を呼び掛けた。

 須賀川市の大型商業施設では、須賀川桐陽高3年の松川夢奈さん(17)と鈴木大地さん(17)が来店者に投票を呼び掛けた。松川さんらに投票権はないが「政治経済の授業で1票は大切だと学んだ。1票は日本を変えるので意識して投票してほしい」と思いを語った。