福島県・期日前投票が過去最多(7月8日現在) 投票所増加が一因

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 県選管が9日発表した8日現在(投票日2日前)の参院選期日前投票の集計によると、期日前投票の県内投票者数は25万9402人となり、最終日を残した段階で既に2013(平成25)年の前回の総数を9230人上回り、参院選では最多となった。投票率に換算すると15.78%に相当する。

 今回は公示日が通例より1日前倒しとなったため、期日前投票ができる期間も1日長い。今回の選挙では、期日前投票者数が序盤から前回を大幅に上回るペースで推移。前回同期と比べると今回は5万6848人多い。県選管は、学校や駅、商業施設などに期日前投票所が設けられ、設置箇所が前回よりも増えたことなどが投票者の増加につながった一因とみている。

 市町村別の期日前投票者数は、郡山市が4万4943人(有権者の16.40%)で最多。福島市の3万9812人(同16.54%)、いわき市の3万7876人(同13.53%)と続いた。有権者に占める投票者の割合では、鮫川村の36.74%が1番高く、川内村34.73%、西会津町34.27%と続いた。

 県選管は8日現在の不在者投票者数も発表。投票者数は1万2598人で、前回最終を3303人下回っている。

 18、19歳期日前投票、郡山769人・須賀川181人

 参院選の期日前投票は9日終了し、県内13市はいずれも前回2013年参院選での各市の総数を上回った。また、18、19歳の投票者数については、郡山市で769人、須賀川市で181人、本宮市で88人、相馬市で81人だった。そのほかの市は「集計中」などとした。

 尾瀬で繰り上げ投票

 檜枝岐村の尾瀬投票区で9日、参院選前日の繰り上げ投票が行われ、尾瀬地域の山小屋関係者ら12人(男性6人、女性6人)が一足早く投票を済ませた。同投票区の9日現在の有権者数は14人(男性7人、女性7人)。