「新しい政治の可能性示す」 福島県内、野党共闘に手応え

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 10日に投開票が行われた参院選福島選挙区では、民進党現職で元経済産業副大臣の増子輝彦氏(68)が初の野党統一候補として支持層を固め3選を果たした。

 民進、共産、社民3党の統一候補として戦った増子輝彦さんの福島市の選挙事務所では、野党共闘を支援した県九条の会や県内の大学教授らでつくる市民団体「安全保障関連法の廃止を求めるふくしま県市民連合」の関係者らが現職閣僚に勝った喜びを分かち合った。

 市民連合をはじめとする共闘の支持者は選挙期間中、草の根運動で増子さんへの支援の輪を広げた。また、県内の若者でつくる団体は選挙への関心を高めようと多くの有権者に「投票に行こう」と呼び掛けた。

 同連合共同代表の真木実彦さんは「野党共闘はこれで終わりではなく、新しい政治の可能性を示した」と共闘の意義と手応えを語った。事務所には共産党県委員長の久保田仁さん、社民党県連代表の小川右善さんも駆け付けた。