増子輝彦氏が激戦制す 参院選・福島選挙区、法相・岩城氏破る

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当選を決め、万歳する増子氏。右は妻の恵子さん=10日午後10時40分ごろ、福島市御山の選挙事務所

 第3次安倍政権発足後初の大型国政選挙となる第24回参院選は10日投開票された。現職2氏が1議席を争った福島選挙区(改選数1)は、民進党現職で元経済産業副大臣の増子輝彦氏(68)が初の野党統一候補として支持層を固め、激戦を制して3選を果たした。4選を目指した自民党現職で法相の岩城光英氏(66)は、党の組織力を生かし必死に支持拡大を図ったが届かず、議席を失った。戦後、本県選出の国会議員で現職閣僚が落選したのは初めて。

 現職の2氏は復興政策を前面に打ち出したものの組織戦に終始し、具体的な政策論争には至らなかった。本県復興に向けた増子氏の果たす役割は大きく、国政で存在感を示すことが求められる。

◇参院選・福島選挙区開票結果(《1》―3、選管最終)
当462,852 増子 輝彦 68 民進現(3) 
 432,982 岩城 光英 66 自民現(3) 
  20,653 矢内 筆勝 54 諸派新