福島県選管委員長「自らの未来のために」 参院選投票呼び掛け

 

 県選管の遠藤俊博委員長は19日、県庁で21日に迫った参院選の投票に関する談話を発表、「自らの未来のために、その思いを1票に込めて投票してほしい」と呼び掛けた。

 遠藤委員長は、選挙権年齢が18歳に引き下げられてから2度目の参院選になることに触れ「本県の復興・創生をさらに前へと進める上で極めて重要な意義を持つ」と強調した。「18歳を含め全ての有権者が選挙の持つ重要性を十分に認識し、各候補者や政党などの政策、政治理念をしっかりと見定めてほしい」と述べた。