【市議選】 福島、郡山、若松、白河など8市議が任期満了

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 3減「35」初適用、前回同様の激戦へ

 【福島市】任期満了は7月30日。昨年の12月議会で定数を「38」から3減の「35」にする条例改正を行い、新定数が初めて適用される。大部分の現職が立候補に向けた準備を進めているほか、複数の新人が出馬を検討。定数38に対し44人が立候補した2011(平成23)年の前回同様の激戦が予想される。

 小林香市長になってから初の市議選で、改選後の会派構成や議会人事などが小林市政に影響を及ぼす可能性もある。

 

 現職5人が勇退か、後継者選びの動き

 【会津若松市】任期満了は8月6日。現時点では定数30に対し35人程度が立候補する見通しで、選挙戦となる公算が大きい。

 まだ流動的だが、現職のうち5人以上が今期限りで勇退するとみられる。これらを受けて、それぞれの地元や支持団体が後継者選出に向け動きだしている。新人と元職は計10人近くが出馬への動きをみせている。

 

 議論進む定数削減、複数の新人出馬か

 【郡山市】任期満了は9月3日。日程は近く決まる見通し。現行「40」の定数削減についても、議会内で議論が進んでいる。震災直後に行われた前回は、43人が立候補した。今回は現時点で流動的な面もあるが、現職に加え水面下で出馬を目指す複数の新人の動きもみられ、激戦となる可能性が高まっている。

 

 現職中心に激戦へ、市長選と同日濃厚

 【白河市】任期満了は7月9日。定数26に対して、現職を中心に激戦が予想される。年が明けたこれから、選挙に向けた動きが活発になるとの見方が強い。

 市長選と同日選になる可能性が高く、選挙戦や前哨戦にも影響するとみられる。

 

 定数4減「24」争い、現新元の激戦必至

 【須賀川市】任期満了は9月3日。定数は、昨年の12月議会で現行の28から「4減」とする議案が可決され「24」となり、今回から適用。現職と新人、元職が乱立する激戦が見込まれる。

 現在「立候補の意思を固めている」「前向きに捉えている」という現職は23人。「未定」は2人。「勇退予定」が3人。新人に表立った動きはないが、勇退議員の後継も含め立候補予定者は10人弱とみられる。

 

 統一地方選で投票、候補者の戦術注目

 【喜多方市】任期満了は4月29日で、同26日投票の統一地方選で行われる。5市町村の合併で同市が誕生して以来3度目の改選。26議席を争う。

 大票田の旧喜多方市を地盤とする候補者と、塩川、山都、熱塩加納、高郷の旧町村から出馬する候補者との戦い方や集票の仕方に注目が集まる。引退を視野に入れ後継者を探す議員もいて、現職に新人が絡み合いながら、立候補への模索が活発化するとみられる。

 

 現職中心に立候補、新人擁立の動きも

 【相馬市】任期満了は11月19日。定数の20に変更はない。現職を中心に立候補が見込まれるほか、新人を擁立する動きもあり、選挙戦になるとみられる。

 震災と原発事故からの復旧、復興策の進度が県内でも早いとされる中、沿岸部とそれ以外の地域で市民の復興への受け止めは異なる。各陣営がそれぞれの地盤の状況を見据えて、どのような政策を訴え、いかに戦うのかが焦点となる。

 

 4減の20議席争う、大選挙区制で実施

 【本宮市】任期満了は7月31日。選挙は7月中に行われる予定。

 大選挙区制になって2度目。定数が現行の24から4減の20になり、少数激戦が予想される。1月に行われる市長選、県議補選に市議が出馬する動きがみられ、改選後の議会勢力がどう変化するかが注目される。

 市長選後に前哨戦が本格化する見通し。