矢祭町長に現職・古張允氏 新人・2氏に勝利、3選果たす

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接戦の末、3選を果たした古張氏(中央)と妻弘子さん(左)

 統一地方選後半戦は26日、県内では矢祭町長選、玉川村長選、南会津町議選、鮫川村議選、北塩原村議選の投開票が行われ、当選者が決まった。

 任期満了に伴う矢祭町長選は、無所属で現職の古張允氏(74)=2期=が無所属で新人の元町議鈴木正美氏(57)を88票差で破り、無所属で前町議会副議長鈴木敏男氏(62)も退け、3選を果たした。任期は30日から4年。古張氏は、2期8年の実績を訴え、3期目を「町政の総仕上げ」と強調。町政刷新を掲げた新人2氏との戦いを制した。

 当日の有権者数は5164人(男性2539人、女性2625人)。投票率は88.77%で前回の87.23%を1.54ポイント上回った。

 古張氏、2期目の成果に支持
 「町政の集大成」を掲げて3選に挑んだ現職の古張允氏(74)=2期=が町政刷新を狙う新人2候補を退けた。やまつりこども園の開園や統合小の着工、空圧機器製造の「SMC」の工場増設誘致など、2期目の成果への評価が支持となって表れた。

 古張氏は2期8年の実績を掲げ、総合福祉センター建設による福祉サービス窓口の一元化、子育て支援の充実や雇用確保による若者の定住促進などの政策を訴えた。町内各地に設けられた後援会支部の組織力を生かして広く支持を集めた。

 新人の鈴木正美氏(57)、鈴木敏男氏(62)の2候補は町政刷新を掲げ、現町政の批判票の取り込みを図ったが及ばなかった。

 少子高齢化と人口減少、来年度からの統合小学校の運営など、課題は少なくない。それらにいかに対応し、土台づくりに着手できるか手腕が問われる。

 【 矢祭町長選 】(選管最終)
2,180
古張  允
無現
2,092
鈴木 正美
無新
282
鈴木 敏男
無新