"競輪"から"村議"へ 鮫川村議選、遠藤氏が最年少当選

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現役競輪選手として出馬し、当選を果たした遠藤氏

 26日に投開票が行われた鮫川村議選で同村議の最年少で当選を果たした遠藤貴人氏(34)は、競輪で通算優勝5回、115勝を挙げる現役選手という異色の経歴の持ち主だ。

 競輪選手から村議への転身の裏には「まだまだ現役として続けられるが、競輪選手としてだけで自分の人生を終わらせたくなかった」という秘めた思いがあった。一念発起で学生時代から関心があったという「政治」の世界に身を投じた。

 「村内には50代、60代だけでなく、若い人たちや女性など、さまざまな世代の人たちがいる」とし、「若い世代の代表として若い人たちに村政に興味を持ってもらえるよう発信したいし、若い世代の声を村政に届けたい」と話す。

 ライセンスはまだ保持したままだが、「両立は難しい」と今後は村議に専念する方針という。「(村議として)プロになれるよう、しっかり勉強しながら頑張りたい」と意気込む。活躍の舞台をバンクから議会に移し、新たなスタートを切った。