平出県議の辞職許可 後任議長は6月議会で選出へ

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 任期満了に伴い7月19日告示、26日投票で行われる会津若松市長選で、立候補を表明している県議会議長で新人の平出孝朗氏(58)は29日、県庁で青木稔副議長(69)=いわき市、7期=に議員辞職願を提出し、31日付で辞職を許可された。

 後任議長は、6月16日開会予定の6月定例県議会の冒頭で選出される見込み。議長の任期は慣例として2年だが、途中での辞職は後に参院議員となった添田増太郎氏が参院補選に立候補するため辞職した1985(昭和60)年1月以来。

 平出氏の辞職を受け、議長を輩出している最大会派の自民党は後任の人選作業に着手する方針。県連幹事長の杉山純一氏(57)=大沼郡、3期=が就くのが慣例だが、11月19日の任期満了に伴う県議選を控える中、県連内には「選挙の陣頭指揮を執る幹事長は続投すべきだ」との見方が強い。このため副議長の青木氏、前副議長の斎藤勝利氏(71)=相馬市・新地町、4期=を推す声が上がっている。

 一方、会津若松市長選には元自民党県議で現職の室井照平氏(59)=1期=が再選出馬を表明しており、平出氏と自民系同士で一騎打ちとなる公算が大きい。