独自に「選挙講座」 白河市選管、選挙の仕組みなど解説

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独自に「選挙講座」 白河市選管、選挙の仕組みなど解説

白河市選管が白河実高で4月に行った選挙講座。若年者への選挙啓発を進める

 白河市選管は、選挙権年齢引き下げの議論が進んでいたことから、高校2年生を対象に、クイズや模擬投票を通じて選挙の仕組みを分かりやすく伝える「高校生のための選挙講座」を本年度スタートさせている。市内3校のうち白河実高で4月に行い、白河高では5日に開く予定だ。

 市選管によると、昨年12月の衆院選の投票率は市全体が52%で、20〜24歳は18%にとどまった。鈴木敏幸市選管事務局長は「投票率向上には若年層への啓発が必要」と強調する。

 県選管は、高校生の政治への関心を高めるため模擬選挙を行っており、本年度は10校程度で実施する計画だ。文部科学省と総務省が選挙に関する副教材を作り、今夏にも高校生に配布する方針を示していることから、県教委は県選管と連携して選挙に関する教育の在り方などを検討する。