平出氏が出馬断念 若松市長選、構図は不透明に

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 任期満了に伴い7月19日告示、同26日投票で行われる会津若松市長選で、立候補を表明していた前県議会議長の平出孝朗氏(58)は17日、体調不良のため立候補断念を表明した。同市長選には現職の室井照平氏(59)=1期=が立候補を表明しており、主に自民党を支持基盤とする両氏による一騎打ちの構図は急転。告示まで1カ月に迫る中、選挙戦の行方は不透明となった。

 平出氏は17日夜、同市の後援会事務所で会見し「会津のため尽くしたかったがドクターストップがかかり断腸の思い。志半ばで取りやめるのは非常に残念で悔しい」と出馬断念の理由を説明。「今後は一市民として市政に全面的に協力していく」と述べ、退席した。後援会などによると、平出氏は約1カ月前から疲れや不眠といった体調不良を訴えた。15日に市内の病院で診察を受け、脳梗塞の疑いがあると診断され、一時入院した。現時点で異常はないものの、市長選は戦えないと判断した。16日夜に開かれた後援会緊急役員会で自身の意向を伝えた。