柳津町長に現職・井関庄一氏 新人・田崎氏に競り勝つ

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4選を決め、万歳する井関氏(中央)と妻の芳子さん(左)

 任期満了に伴う柳津町長選は21日、投開票が行われ、無所属で現職の井関庄一氏(67)=3期=が、無所属で新人の前町議田崎為浩氏(54)に競り勝ち、4選を果たした。任期は26日から4年。

 2007(平成19)年以来8年ぶりの選挙戦で、井関氏は3期12年の町政運営の実績を強調しながら、人口減少対策などを中心に訴え、有権者の支持を集めた。

 当日の有権者数は3135人(男性1504人、女性1631人)。投票率は87.11%で前回の88.05%から0.94ポイント下がった。

 井関氏4選、激しい一騎打ち制す
 8年ぶりの実戦は、3期12年の町政運営の実績を訴えた現職の井関庄一氏が有権者の支持を集め、激しい一騎打ちを制した。

 井関氏は、人口減少に歯止めをかけるための定住支援金制度の制定などを公約に掲げ、4期目を「集大成」とする覚悟で戦いに臨んだ。前回が無投票だったため逆風を予想した陣営は危機感を持ち、地元の西山地区で地盤を固めながら47行政区をくまなく遊説した。

 敗れた新人の田崎為浩氏は町政の刷新を訴え、現体制への批判票の取り込みを狙ったが支持は広がらなかった。

 両氏の政策には共通点が多く、最終的には町政を担う実行力への期待度が勝敗を分けた。今後4年の町政運営は井関氏に託されたが、有権者は単に町政継続を望んだわけではない。継続と刷新を織り交ぜた、将来を見据えたかじ取りに期待が掛かる。

 【 柳津町長選 】(選管最終)
1,444
井関 庄一
無現
1,264
田崎 為浩
無新