白河市長選"終盤の情勢" 3氏、遊説で票の上積み目指す

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 任期満了に伴う白河市長選は3日、投票日まであと2日となった。新人で前市議の柴原隆夫候補(66)、3選を目指す現職の鈴木和夫候補(65)、新人で自営業の金山屯候補(75)の無所属3氏が各地で遊説を繰り広げ、票の上積みを目指している。

 同市は表郷、東、大信の旧3村との合併から今年で10周年となる。人口は旧市内に多いが、投票率は旧3村の方が高い傾向にあり、いかに旧3村で支持を得られるかも焦点になりそう。

 柴原候補は、序盤に表郷など旧3村を中心に遊説したが、終盤は浮動票が多い旧市内に照準を合わせ、票の取り込みを狙う。

 鈴木候補は、約70の後援会を市内各地にくまなく組織した。地域ごとの課題を踏まえて遊説を行い、市政継続を訴えている。

 金山候補は、旧3村で遊説しながら、市中心部などは徒歩で移動。有権者と直接対話して政策を訴える草の根選挙を進めている。

 同市の有権者数は6月27日現在で5万1046人。告示約1カ月前まで無投票の公算が大きかったことなどから、市長選への関心は高まっていないとみる有権者も多い。投票率について、柴原陣営、鈴木陣営とも前回並みの65%前後と予想。柴原陣営は当確ラインとみる1万7千票、鈴木陣営は前回の2万8千票を上回る得票数の獲得を目指す。一方、金山陣営は投票率と当確ラインを想定していない。