若松市長選・無投票なら公選制初 室井氏のみ立候補表明

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 任期満了に伴い19日告示、26日投票で行われる会津若松市長選は、告示まで1週間となった。現時点で立候補を表明しているのは現職の室井照平氏(59)=1期=のみ。県議を辞職し市長選出馬を表明していた前県議会議長の平出孝朗氏(58)は先月、体調不良により出馬を断念。室井氏のほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。同市長選で無投票となれば、公選制となった1947(昭和22)年以降初めてとなる。

 室井氏は会津若松市出身、東北大経済学部卒。会津若松市議2期、県議1期を経て、2011(平成23)年の市長選で初当選した。再選に向け5月に後援会事務所を開設。市内各地で対話集会を開き1期目の実績や今後の施策を訴えている。

 平出氏の出馬断念を受け、無投票阻止に向けた候補者擁立を検討していた共産党も擁立を断念。現時点でほかに出馬に向けた動きは表面化していない。

 室井氏に対し、自民党の市内3支部、維新の党、公明党が推薦、社民党は支持、民主党、共産党は自主投票と決めている。

 市長選と同日程で市議選(定数30)も行われる。現時点で現職18人、新人16人の計34人が立候補を予定しており、選挙戦となるのは確実とみられる。

 有権者数(6月24日現在)は9万9514人(男性4万6679人、女性5万2835人)。