平田村長に沢村氏 新人・三本松氏破り3選果たす

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3選を果たし、支持者と万歳する沢村氏(中央)と妻孝子さん(左)

 任期満了に伴う平田村長選は12日、投開票が行われ、無所属で現職の沢村和明氏(68)=2期=が、無所属で新人の前村議会副議長三本松和美氏(57)を864票差で破り、3選を果たした。任期は29日から4年。

 当日有権者数は5299人(男性2652人、女性2647人)。投票率は75.71%で、選挙戦となった8年前を11.64ポイント下回った。村選管によると、同村長選では、記録が残る中で過去2番目に低い投票率だった。過去最低は、1955(昭和30)年に行われた合併後初の村長選の61.5%。

 沢村氏への当選証書付与式は13日、村役場で行われた。

 村づくり方向性信任
 8年ぶりの選挙戦となった平田村長選で現職の沢村和明氏(68)が3選を飾ったことは、現在進める村づくりの方向性について有権者が信任した結果といえる。

 沢村氏は昨年12月議会で立候補を表明。無風状態が続いたが、告示直前に村議会副議長だった三本松和美氏(57)が出馬表明し一転、急きょ選挙戦に入った。

 争点は統合中建設などの大型公共事業の是非。沢村氏は2期8年で財政の健全化が進んだと強調。さらに、国の財政支援が得られる過疎地域に指定されたことを受け、過疎債を活用した積極的な事業推進が村発展につながると主張した。村内全18行政区に張り巡らせた後援組織を生かして支持を固めた。

 三本松氏は、財政状況に不安があるとして事業の見直しを訴え、草の根の運動を展開。現村政への批判票の受け皿となったが、支持は広がりきらなかった。

 【 平田村長選 】(選管最終)
2,394
沢村 和明
無現
1,530
三本松 和美
無新