公表1時間40分も遅れ 福島市議選の開票作業

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 12日投開票が行われた福島市議選(定数35)で、同市選管の開票作業は予定の13日午前0時から約1時間20分遅れの同日午前1時21分に終了、開票結果が確定した。さらに「立会人による選挙会の承認が必要」として開票結果が公表されたのは同1時40分すぎ。昨年の衆院選で未集計票が開票作業後に見つかるなどミスを連発し、今年6月に策定した選挙管理執行事務改善計画を基に臨んだ市議選だったが、作業終了時刻の大幅遅れに有権者からは「本当に改善が図られたのか」と怒りの声が上がっている。

 同市選管によると、従来の混票がないかどうかを確認する2回の点検作業に加え、新たに集約班での確認作業を強化したことで開票の流れが停滞したことが要因。集約班は、投票用紙をめくる程度だったが、今回は担当者18人が目視で1枚ずつ点検したことで遅れが生じたとしている。同市選管の本田和主事務局長は「時間の見通しが甘かった。集約班の人数を増やすなど改善を図りたい」とした。