会津若松市議選「終盤の情勢」 空白地区の食い込み焦点

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 任期満了に伴う会津若松市議選(定数30)は24日、投票日の26日まであと2日となった。現職18人、新人17人の計35人が立候補しており、支持拡大に向け懸命の追い込みを図っている。今期限りで現職12人が引退するため、新人がほぼ半数の乱戦状態。現新とも引退議員の票をいかに取り込み、浮動票や大票田の市中心部の票を集め、議員のいない空白地区にどう食い込むかが焦点となっている。

 特に前回上位得票の複数議員が引退するため、現職は票の上積み、新人は浸透策に躍起だ。候補者の地盤が重なる地区も複数あり「まずは地元固めが最優先」とする陣営は多い。

 同日程の市長選が公選制初の無投票となり、序盤から盛り上がりに欠けている。争点も明確ではなく、市民の関心を引く状況とは言い難い。各陣営は投票率を戦後最低となった前回の59.98%を下回るとみる。当選ラインは各陣営で差がある。ある陣営は「低投票率の場合は組織力が重要。当選確実な1500票前後は欲しい」と焦る。