自民県連が福島県議選対策本部の事務所開き

 
県議選の全員当選を誓った事務所開き

 任期満了に伴い11月5日告示、15日投票で行われる県議選に向け、自民党県連は24日、福島市の県連会館で選対本部の事務所開きを行った。

 岩城光英会長は「復興を成し遂げるため、内堀県政を支える私たちの仲間の県議の役割がますます重要になる。候補予定者の奮闘、健闘を祈念したい」とあいさつ。選対本部長の杉山純一幹事長は「復興創生期間に入るが、まだ道半ば。子どもや孫にしっかりとした道筋を付けるため、全員の当選に向け、それぞれ頑張ってほしい」と呼び掛けた。

 吉野正芳衆院議員、友好団体代表の小野利広県建設産業団体連合会長の激励を受け、公認、推薦候補として臨む現職28人、新人5人の計33人が登壇し、立候補予定者代表の斎藤勝利県議会議長が決意を表明した。また事務所開きに先立ち、同市の福島稲荷神社で必勝祈願を行った。