福島県議選、74人が立候補へ 告示まで「1カ月」

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 任期満了に伴い11月5日告示、同15日投票で行われる県議選(定数58)の告示まで5日で1カ月に迫った。内堀雅雄県政誕生後初めての県議選で、これまで現職52、元職2、新人20の計74人が立候補を表明している。全19選挙区のうち8選挙区で選挙戦が確実な情勢だが、郡山市選挙区でも新人が立候補を目指しており、9選挙区で選挙戦となる見通し。しかし半数以上の10選挙区は4日時点で無投票となる可能性が高く、新人が40人立候補し、無投票当選が5選挙区にとどまった前回4年前の県議選に比べ、動きは低調だ。

 いわき市(定数10)は県内最多の15人が出馬を表明している。自民は現職5人、民主は現職、新人計2人、共産は現職2人、公明は現職1人を擁立した。また無所属現職1人のほか、社民が新人1人、さらに元職、新人の無所属3人も加わり、同じく15人が立候補した4年前と同様に混戦となる見通し。

 福島市(定数8)は、自民が現職4人、民主が元職と新人計2人、社民、共産は現職各1人が立候補を表明。現職が引退する公明と、維新が新人を擁立する。郡山市(定数9)は現職9人が立候補を表明している。内訳は自民5、民主2、公明、共産各1だが、無所属の新人男性が立候補を検討しており、選挙戦が有力な情勢だ。会津若松市(定数4)は、前議長の議員辞職に伴い議席を失った自民が新人2人を擁立。元副議長が引退する民主も現職と新人の計2人が立候補を表明、維新は現職1人、共産は新人1人が出馬する。

 このほか定数3の伊達市・伊達郡、定数2の二本松市、田村市・田村郡、定数1の石川郡、相馬市・新地町が選挙戦となる見通し。