投票用紙165万8000枚、各地に出発 福島県議選

 
投票用紙をトラックに積み込む県選管職員ら

 任期満了に伴い11月5日告示、15日投票で行われる県議選で、県選管は23日、投票用紙を県内13市と浪江町二本松事務所、飯舘村飯野出張所、6地方振興局にそれぞれ発送した。

 投票用紙は165万8000枚で、前回県議選で発送したよりも2万6500枚少ない。県庁の正面玄関で県選管職員がトラックに投票用紙を積み込み、中通り、会津、いわき・田村、伊達・相双の4地方に配送し、各市町村選管に配布された。

 双葉郡の広野、双葉両町の投票用紙はいわき地方振興局、楢葉町は相双地方振興局、富岡、川内、葛尾の3町村は県中地方振興局、大熊町は会津地方振興局に運んだ。