自民、2減の26議席 福島県議選、民主は3増15議席

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 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から2回目の第18回県議選(定数58)は15日、無投票8選挙区を除く11選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、現職33、元職1、新人10の計44人が決まった。無投票当選を加えた県議会勢力は、自民党26、民主党15、共産党5、公明党3、社民党1、無所属8。各党が参院選の前哨戦と位置付けた中、自民は県議会第1党を維持したものの2議席減らした。一方、民主は現有12議席から3議席増やした。

 岩手、宮城の両県議選で議席を増やした共産は、本県では5議席を維持し、引き続き交渉会派となる。無所属は改選前の7人から1人増え、維新の党は議席を失った。

 県議会の勢力図は、最大会派の自民が引き続き主導権を握り、民主、社民と無所属議員で構成する「民主・県民連合」が第2会派をそれぞれ維持、改選前と変わらない見通し。

 当選した県議の任期は20日から。

 投票率は過去最低46.67%

 県選管のまとめによると、県議選の投票率は46.67%で、過去最低だった前回2011(平成23)年の47.51%を0.84ポイント下回り、過去最低を更新した。

 選挙区別では、東白川郡が69.66%で最高となり、相馬市・新地町選挙区が66.14%と続いた。

 市町村別では、市の最高は相馬市63.89%、町村の最高は新地町76.22%。市の最低は、現職が全て再選された郡山市で38.14%。町村の最低は西郷村34.81%。市平均は44.94%で、町村平均は58.12%だった。