「投票率」66.9% 若松ザベリオ学園高、模擬投票「一定の関心」

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開票作業を行う生徒たち

 会津若松市の会津若松ザベリオ学園高で17日、全校生徒約580人を対象に、県議選を想定した模擬投票の開票作業が行われた。投票率は66.9%で、担当教諭は「一定の関心はみられたが、実際の選挙に向けて意識の底上げが必要」と課題を指摘した。

 選挙権年齢の引き下げを見据え、生徒の有志らでつくる「18歳選挙権を考える会」が、選挙への関心を高めようと模擬投票を企画。校内に選挙公報や選挙に関する新聞記事を掲示し、県議選の会津若松市選挙区の立候補者を模擬投票の候補者に見立て、投票を行った。投票するかどうかは生徒の意思に任せた。

 開票作業は、1、2年の選挙管理委員が行った。2年の樋山友香さん(17)は「何を参考に投票すればよいか経験できたので、来年の自分のためになった」と語った。同会は今後、投票後に行った生徒への意識調査を基に、効果的な情報発信の方法を検討していく。社会科主任の吉田涼作教諭(31)は「有権者意識の底上げを教育にどう組み込むかが課題」と話した。