福島県内初の教員研修会 選挙権、生徒への指導法説明

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副教材などを使った、高校生の主権者意識を高める指導法を学ぶ参加者ら

 選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げに伴い、県教委と県選管は21日、会津若松市で第1回教員研修会を開いた。参加した高校教員は模擬選挙の実施などに前向きな一方、生徒の政治活動への対応や政治的中立の在り方の難しさを感じていた。

 県内5地方で開く研修会の初回で、会津地方の教員約30人が参加した。県教委の田母神賢一高校教育課指導主事らが、総務省が配布した高校生向けの副教材や生徒の選挙運動への注意点を説明した。

 グループでの協議では「助言する時などに教員の主観が入ってしまうのではないか」「生徒のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での政治的な発言にはどう対処すればいいか」などについて話し合った。研修会は24日以降、県内4地方で開く。