「北塩原村長選」告示 現・新3人立候補、8年ぶりの選挙戦

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 任期満了に伴う北塩原村長選は23日告示され、3選を目指す現職の小椋敏一氏(68)、新人で前村議の遠藤和夫氏(61)、新人で会社役員の伊関明子氏(61)がいずれも無所属で立候補し、選挙戦に入った。選挙戦は8年ぶり、3人による選挙戦は24年ぶり。遠藤氏は立候補に伴い同日付で村議を失職した。

 同村では、第三セクター元職員の着服を巡り、小椋村長が返済資金の一部を貸し付けていた問題が発覚。その全容解明のために村議会が設置した百条委員会は、何も結論付けられないまま解散した。問題に対する有権者の受け止めが、村政の継続、刷新の判断につながるとみられる。観光や農業振興策、子育て支援策なども争点。

 村長選は当初、今春に出馬表明した小椋氏の無投票当選のムードもあったが、百条委の結論を受け、伊関、遠藤両氏が相次いで出馬表明した。

 投票は28日午前7時~午後6時に村内7カ所で行われ、同8時から同村コミュニティセンターホールで即日開票される。

 22日現在の有権者数は2495人(男性1242人、女性1253人)。同村長選は、県内の首長選で初めて「18歳選挙権」が適用される。村選管によると、22日現在の18歳と19歳の有権者数は44人(男性28人、女性16人)。