「北塩原村長選」終盤の情勢 選挙戦8年ぶり、しのぎを削る

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 任期満了に伴う北塩原村長選は26日、投票日の28日まで残り2日となり、3選を目指す現職の小椋敏一候補(68)、新人で前村議の遠藤和夫候補(61)、新人で会社役員の伊関明子候補(61)が、しのぎを削っている。選挙戦は8年ぶり。

 小椋候補は、2期8年の実績をアピールし、村民協働の村づくり、震災・原発事故からの復興、観光や農業の振興策などを訴える。村内4地区の後援会組織をフル稼働させて票を固め、さらに票の掘り起こしを図る。投票率は90%前後と予想。当選ラインは1000~1100票とみる。

 遠藤候補は、村政刷新を合言葉に、組織ではなく友人や知人などと協力した選挙戦を展開。街頭演説を積み重ね、浸透を図る。陣営は新しい村政への期待は高まっていると捉え、30代、40代への支持拡大に懸命。投票率は85%前後と予想。当選ラインは1000票前後と読んでいる。

 伊関候補は、後援会などを組織せずに独自の選挙戦を展開。積極的に遊説し、防災・減災体制の確立やクリーンな村政を訴える。特に、40代以下の支持獲得を狙う。百条委などで村民の関心が高いと考えており、投票率は90%を上回ると予想。当選ラインは900~1000票とみている。