棚倉町長に現職・湯座一平氏 新人・一ツ松氏破り再選飾る

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再選を果たし万歳する湯座氏。右は妻洋子さん

 任期満了に伴う棚倉町長選は4日、投開票が行われ、現職の湯座一平氏(55)が新人の一ツ松喬義氏(69)を破り、再選を飾った。任期は8日から4年。

 湯座氏は1期4年の実績をアピールし、町政継続を訴えた。

 投票率は58.12%で、前回の77.46%を19.34ポイント下回った。当日有権者数は1万1752人(男性5752人、女性6000人)。

 当選証書付与式は5日午前11時から町役場で行われる。

 湯座氏、課題解決へ町政継続

 4日に投開票が行われた棚倉町長選では、町政継続を訴えた現職の湯座一平氏(55)が新人の一ツ松喬義氏(69)を破り、有権者の信任を得た。

 湯座氏は3月議会で立候補を表明。一ツ松氏が出馬表明したのは告示前日だったが、湯座陣営は告示の約1カ月前から選挙戦入りも想定して準備を整えた。町内各地に後援会の支部を組織し、盤石の態勢で選挙戦を有利に進めた。

 一ツ松氏は町政の透明化を掲げ、批判票の取り込みを狙ったが、支持を広げられなかった。

 同町は人口減少のほか、京セラ福島棚倉工場の情報通信機器の生産中止から産業振興が課題になっている。その状況で湯座氏が再選を果たしたのは、有権者が湯座氏への期待を含め現町政の継続を望んだ結果だろう。湯座氏にはこれまでの取り組みを強化し、成果を出すことを期待したい。

◇棚倉町長選開票結果(選管最終)
当5,945 湯座 一平 55 無現
   757 一ツ松喬義 69 無新