新人・篠木氏と高橋氏が出馬表明 葛尾村長選、説明会に出席

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 任期満了に伴い10月13日告示、同23日投開票で行われる葛尾村長選で、いずれも新人でJA福島さくら復興対策本部長の篠木弘氏(65)と、IT広告会社経営の高橋翔氏(28)が16日、いずれも無所属での立候補を表明した。

 篠木氏は葛尾村出身。県双葉経営伝習農場卒。1987(昭和62)年から同村議を4期務めた。同村議会副議長や合併前のJAふたば組合長などを歴任した。

 篠木氏は福島民友新聞社の取材に対し、「村の復興、再生が最重要課題。少しでも元の村に戻れるよう、先頭に立って取り組んでいきたい」と決意を述べた。

 高橋氏は東京都出身、郡山市在住。多摩工高卒。会社員などを経て、東日本大震災後に同市に移住した。首都圏から地方への移住希望者の支援を行っている。

 高橋氏は福島民友新聞社の取材に対し、「人口減少対策として、IT関連の起業家の移住を促し、村に新たな産業を生み出したい」と意欲を語った。

 同村長選での立候補の表明は初めて。現職の松本允秀(まさひで)氏(78)は引退を表明している。立候補予定者説明会が16日、村役場で開かれ、篠木氏と高橋氏の2陣営が出席した。