「飯舘村長選」告示 現・新2氏が10日間の『舌戦』突入

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 任期満了に伴う飯舘村長選は6日告示され、届け出順にいずれも無所属の、現職で6選を目指す菅野典雄氏(69)と、新人で前村議の佐藤八郎氏(65)が立候補、12年ぶりの選挙戦に入った。投開票は16日に行われる。

 飯舘村では東京電力福島第1原発事故の影響で全村避難が続いており、選挙期間を通常の5日間から10日間に延長して行われる。

 村の避難指示について政府は、来年3月31日に帰還困難区域の長泥地区を除いて解除することを決めている。選挙戦では、菅野氏が新たな村づくりへの挑戦を掲げて村政の継続を主張するのに対し、刷新を掲げる佐藤氏は避難指示解除の白紙撤回を訴えている。

 投票は16日午前7時から午後6時まで、村役場と福島市飯野町の村飯野支所で行われる。開票は同日午後8時から、村内のいいたて活性化センターいちばん館で行われる。5日現在の有権者数は5270人(男性2637人、女性2633人)。

 一方、村議補選(欠員2)も6日に告示されたが立候補者は1人のみで、1人の無投票当選が決まった。