目黒只見町長が退任 職員に感謝「共に働けたこと誇りに思う」

 
花束を受ける目黒町長(左)

 只見町の目黒吉久町長(64)が15日、任期満了に伴い退任した。退任式は同日、町役場で行われ、2期8年にわたり町政のかじ取りを担った目黒町長を職員がねぎらった。

 目黒町長は「8年間にわたり皆さんと共に働けたことを誇りに思う」と職員に感謝を伝え「町の将来に向け自信を持って町政に臨んでほしい」と激励した。職員代表が目黒町長に花束を贈った。

 目黒町長は只見町出身。中央大経済学部卒。町議を3期務め、2008(平成20)年11月の町長選で初当選した。