古川町長が辞職願を提出 川俣町長選、2月26日にも投票か

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辞職願を提出後、町議会で説明する古川町長=17日、川俣町役場

 川俣町の古川道郎(みちお)町長(72)=4期=は17日、斎藤博美町議会議長に2月6日付での辞職願を届け出た。任期途中での辞職理由は「病気療養に専念するため」とした。

 これを受け斎藤議長は17日、町選管に古川氏の辞職願を通知した。この日から50日以内に町長選が行われる。投票日は2月26日の日曜日か、次週3月5日の方向で検討されている。

 町役場で記者会見した古川氏は、16日に仙台市の東北大病院を受診したことを説明し「医師から一層のリハビリ療養に専念するよう助言があった」と述べた。古川氏の辞職後、次期町長が決まるまでの間は伊藤智樹副町長が職務を代行する見込み。

 17日の町議会全員協議会で、古川氏は辞職願を提出した理由を説明。「任期途中で町長職を退くことになり、大変残念な思い。ご支援いただいた皆さんに申し訳ない。町発展とさらなる復興の進展は新しいリーダーにお任せしたい」と述べた。

 古川氏は川俣町出身。法大法学部卒。町総務課長から2002(平成14)年の町長選で初当選した。一昨年12月に脳梗塞を患い、約5カ月にわたりリハビリのため入院。後遺症のため車いすでの公務が続いていた。