高校生が選挙の仕組み学ぶ 郡山・尚志高で「未来の知事選」

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貴重な1票を投じ選挙の仕組みを学んだ生徒=尚志高

 県選管は14日、郡山市の尚志高で模擬選挙「未来の知事選挙」を行い、生徒が選挙の仕組みを学んだ。

 政治や選挙への関心を高めてもらおうと、高校生を対象に2012(平成24)年度から行っており、今回は同校の2年生約380人が参加。知事候補役の福島大生4人による政見放送を見た後、実際の選挙と同じ手順で1票を投じた。

 参加した関口あすかさん(16)は「実際に投票して、選挙の仕組みが分かった。今後に生かしていきたい」と話した。

 喜多方東高でも「模擬投票」体験

 未来の有権者教育プログラム「みらいく」は13日、喜多方市の喜多方東高で行われ、生徒が模擬投票を体験した。会津喜多方青年会議所(JC、星毅理事長)の主催。

 将来を担う若者に民主主義について理解を深めてもらう狙い。JCメンバーが講師を務め、1、2年生約220人に選挙の仕組みや有権者の声が政策に反映されることなどを説明した。

 模擬市長選では、立候補者に扮(ふん)した3人が観光と雇用対策に関する公約を発表。生徒は「アミューズメントパークの建設」「宿泊施設の誘致」「ご当地アニメの制作」など各候補者の主張に耳を傾け、貴重な1票を投じた。参加した新田ほのかさん(2年)は「選挙は面倒くさそうなイメージがあったが、授業を聞いて行ってみたいと思えた」と話した。