現職・小林氏「思いに応えられず残念」 福島市長選で敗戦の弁

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 任期満了に伴う福島市長選の投開票が19日行われ、新人の木幡浩氏(57)が初当選を果たした。

 「期待を寄せてくれた人の思いに応えられず残念で申し訳ない」。現職の小林香氏(58)は午後10時55分ごろ、選挙事務所で支持者を前に深々と頭を下げ、敗戦の弁を語った。市政継続はかなわなかったが、「4年間精いっぱいやってきた」と振り返った。

 新人・桜田氏「皆さんに心から感謝」

 桜田葉子氏(60)は午後10時30分ごろ選挙事務所に入り、集まった支持者と一緒に開票状況を見守ったが、吉報は届かなかった。桜田氏は「一人一人に支えられ、全てを懸けて戦ってきたが、私の力不足だった。皆さんに心から感謝します」と深々と頭を下げた。

 新人・法井氏「思いが伝わらず残念」

 法井太閤氏(72)は、自身が園長を務める幼児園で親族らと一緒に開票の行方を見守った。子育て支援金の支給など独自の政策の浸透を図ったが、支持が伸び悩んだ。法井氏は「福島市を本当に変えたいという思いが伝わらず残念だ」と悔しさをにじませた。