現・新5氏が産業振興策など政策訴え 伊達市長選・公開討論会

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
討論会に臨む(左から)高橋氏、遠藤氏、仁志田氏、橘氏、須田氏

 任期満了に伴い21日告示、28日投開票で行われる伊達市長選の立候補予定者による公開討論会が16日、同市の保原市民センターで開かれた。立候補予定者6人のうち5人が参加、産業振興策などの政策を訴えた。だて青年会議所(JC)の主催。想定を上回る市民約330人が来場したため、同JCは急きょ座席を増やすなどして対応した。

 出席したのは4選を目指す現職の仁志田昇司氏(73)、新人で元県北農林事務所長の須田博行氏(59)、元市議の高橋一由氏(65)、元県議の遠藤保二氏(69)、市議の橘典雄氏(68)。人口増加策や子育て支援、高齢社会対策など5項目について口頭で答えた。農業の佐藤易広氏(76)は出席しなかった。

 産業振興策について仁志田氏は「企業誘致や歴史観光のまちづくりを進める」とし、須田氏は「6次化で農業を基盤とした発展を目指す」と訴えた。高橋氏は「大型店の誘致実現で雇用、定住者を増やす」と主張、遠藤氏は「東北中央道を利用した産業づくりを考える」、橘氏は「風評払拭(ふっしょく)のため山の木を改植する」とした。

 高齢社会対策では、仁志田氏が「元気な高齢者を増やし、社会を支えてもらう」、須田氏が「高齢者が社会や経済に貢献できる事業をつくる」、高橋氏が「70歳以上の市民の公共交通機関利用の無償化」と述べた。また遠藤氏は「国や県と強力な連携をして社会を維持する」、橘氏は「国の施策をいち早くつかみ、市で実行する」と話した。