鍵握る浮動票...投票率の行方に注目 喜多方市長選・終盤の情勢

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 28日に投開票される喜多方市長選は終盤戦に入った。立候補者は届け出順に、いずれも新人で無所属の、元市部長の菅野康裕候補(62)と元県議の遠藤忠一候補(70)が支持拡大に躍起だ。

 投票率と当選ラインについて、菅野陣営は60%程度で1万2~3000票、遠藤陣営は65%程度で1万5000票と見込む。鍵を握る浮動票の獲得に向け両候補は24日、山都、高郷の両地区を中心に遊説した。両陣営の関係者は「選挙戦のおかげで政策が市民に伝わってきた」と手応えを口にする一方で「大雪がどこまで影響するか」と投票率の低下を気に掛ける。

 旧喜多方市、塩川町、熱塩加納村など5市町村が合併した2006(平成18)年以降で4度目の市長選となった。投票率は現職と新人の一騎打ちとなった4年前の前回が52.93%、現新4候補が立候補した8年前の前々回は75.28%で、合併時の12年前は無投票だった。

 20日現在の有権者数は4万1095人(男性1万9439、女性2万1656人)。

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