馬場有浪江町長が体調不良で辞意 「悔いは残るが後進に託す」

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 入院中の馬場有浪江町長(69)=3期=が体調不良を理由に任期途中で辞任する意思を固めた。任期約1年半を残すが、既に自身の後援会に意向を伝えており、近く紺野栄重町議会議長に辞職願を提出する見通し。議長が町選管に辞職を通知してから50日以内に町長選が行われる。

 馬場氏は昨年12月、病気治療のため福島市の病院に入院。入退院を繰り返しながら町政に当たっていた。福島民友新聞社の取材に対し馬場氏は「公務や会議欠席など迷惑を掛けており、重要時期に公務ができずじくじたる思いだ。やり残しがあり悔いは残るが後進に託したい」と語った。

 次期町長選を巡っては、町議らを軸に複数の名前が挙がっている。

 馬場氏は浪江町出身。原町高、東北学院大経済学部卒。町議4期、県議1期を経て2007(平成19)年12月の町長選で初当選。双葉地方町村会長も務めた。