加藤新地町長が今季限りで退任を表明 新地町長選に立候補せず

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 新地町長の加藤憲郎氏(71)=4期=は8日、6月町議会一般質問で、任期満了に伴い8月21日告示、同26日投票で行われる同町長選に立候補せず、今期限りで退任する考えを表明した。加藤氏は「復興に向けた道筋ができた。次の新地を背負う人にバトンタッチしたい」と述べた。

 加藤氏は同町出身で、東北学院大法学部卒。町議を3期務めた後、2002(平成14)年9月の町長選で初当選した。震災後は災害公営住宅の建設、沿岸部の防災緑地整備、駅前開発事業に取り組み早期復旧、復興の実現に尽力。県町村会長を務めた。

 同町長選を巡っては、新人で元町復興推進課長の鴇田(ときた)芳文氏(64)が立候補を表明している。