新人・大堀氏が立候補の意思固める 新地町長選、選挙戦の公算

 

 8月21日告示、同26日投票で行われる新地町長選で、新人で元町職員の団体役員大堀武氏(67)は12日、立候補の意思を固めた。14日に記者会見し、正式に立候補を表明する。

 町長選を巡っては、新人で元町職員の農業鴇田(ときた)芳文氏(64)が立候補を表明しており、元町職員同士による選挙戦の公算が大きくなった。

 大堀氏は福島民友新聞社の取材に「現職の町長の意思を継承してハード、ソフト両面で震災復興の完成を目指したい」と語った。