「浪江町長選」告示、新人2氏が立候補 帰還住民施策が焦点に

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 故馬場有前町長の辞職に伴う浪江町長選が26日告示され、届け出順にともに無所属新人で団体役員の吉沢正巳氏(64)と前町議会議長の吉田数博氏(72)が立候補、8月5日の投票に向け10日間の選挙戦に入った。同日、即日開票される。

 町長選は東京電力福島第1原発事故後3度目で、一部地域を除き避難指示が昨年3月末に解除されてからは初めて。帰還を後押しする取り組みや帰還住民の生活環境の拡充、避難生活を続ける町民の支援などの施策が焦点。

 原発事故後の住民避難を考慮し、2015(平成27)年の前回に続き、告示から投票前日までの選挙期間を10日間に延長して行われる。

 また、町長選と同日程で町議補選(欠員1)も告示され、新人1人と元職1人の2氏が立候補を届け出た。

 25日現在の有権者数は1万5563人(男性7535人、女性8028人)。